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安全パトロール

安全パトロール

「安全第一」とは、工場や建築現場などにおいて安全を何よりも重要に考えるという意味のスローガンです。

当社では労働災害防止活動の一環として、工事現場の不安全行動を発見し改善する安全パトロールを行っております。

安全衛生責任者が随時行う現場パトロールのほか、当社協力会社の組合である「むさしの会」で行う「むさしの安全パトロール」を年6回実施し、常に現場の安全管理体制の整備に努めています。




《打合概要》
初めに現場事務所で工事概要・作業内容等の確認を行います。この時点では工事進捗率15%だったため、設備工事面でのチェック項目はなく、現場全体のパトロールを行うこととなりました。
《正面入口》
これから現場巡回を行います。
本日の作業内容は「地下通路足場解体」です。
《分電盤》
分電盤の扉がきちんと閉まっているか確認します。
扉が開いた状態では雨が降った時に漏電してしまったり、通行の際扉で頭を打ってしまったりなどの事故につながります。
《玉掛け色別表示》
クレーンの玉掛けロープの確認をします。破損したロープを使用してクレーンで資材を吊り上げると、ロープが切れて落下する危険があるため、ロープは毎月色を替えて交換します。
《地下親網》
地下親網の確認をします。
上からの写真なので少し見えにくいですが、親網はきっちりと張っています。
《資材置場》
資材置場を確認したところ、資材は崩れないようしっかりとベルトで固定されていました。資材の置き方1つで、つまずきやケガ、死亡事故につながります。
作業場の整理整頓も行き届いており、安全衛生に十分配慮されています。
《喫煙場所》
この現場では、現在スペースの関係で休憩所がなく現場内に灰皿のみ設置されていました。
その横には消火器2本が設置されていて、火災に対する安全面も配慮していました。
《総評》
パトロール終了後、安全担当者が「安全パトロール点数結果表」に基づき是正報告書を作成し、改善指導を行います。この日は指導項目がなかったため、「安全パトロール点数結果表」のみ作成しました。
安全パトロールは内容が同じという日がなく、現場の小さな出来事にも気を配る必要があります。日々パトロールを積み重ねることが、安全な作業環境の確立へとつながっていきます。

 

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